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社会福祉学科

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一人ひとりに寄り添った
支援を行うために

田村 和士

神奈川県立保健福祉大学に入学を決めた理由は?

昔から「何か人を助ける仕事がしたい」と考えていた中で、社会福祉の道に行くことを決意しました。

そこで高い就職率と国家試験の合格率、少人数での専門的な教育や地域との密接な関わりが魅力的で入学を決めました。

大学で真剣に取り組んでいること、熱中していることは?

実際の支援の場面を想定した演習形式の授業です。

どのような考えで利用者と関わるのか、自分なりの関わり方を模索しています。

また、サークル活動にも参加することで、他学科の人たちとの関わりが増え、キャンパスライフの充実度を上げることができます。

大変なこと、苦労していることは?

学校での勉強と自分の趣味のサッカーやアルバイトなどの日常生活との両立です。

特にテスト前は課題やテスト勉強に追われてかなり大変ですが、友達と協力し合いながら乗り切っています。

好きな科目とその理由は?

ソーシャルワーク演習の授業です。

実際の事例をもとに、ソーシャルワーカーとしてどのように向き合っていくのか学ぶことができます。

グループでディスカッションしながら課題解決に向けて取り組むことはとても大変ですが、やりがいを感じています。

今後、取り組んでいきたい研究や学びは何?

精神障害を抱えた人の社会復帰に貢献できるように、制度や支援の手法を学びたいと考えています。

また、福祉の現場では必ず必要となるコミュニケーションスキルの向上にも努めていきたいです。

学びや実習、臨地実習などを通じて成長したと感じる点は?

実習や授業での学びを通して、いろいろな人がいて、一人一人異なる考えを持っていることを学び、より相手を受け入れる気持ちを持つことができるようになりました。

将来目指したいことは?

一人一人に寄り添った支援を行い、関わった利用者に「この人と出会って良かった」と思われるような支援者になりたいです。

大学の好きなところ、おすすめポイントは?

人数が多すぎないことです。

同じ学科の人たちとはもちろん他の学科の学生や、先輩?後輩と深い関わりを持つことができます。

また、先生との距離も近いため、気になることや何かして欲しいことを親身になって聞いてくださいます。

最後に、受験生に向けてメッセージをどうぞ!

受験期は体力的にも精神的にもかなり苦しいと思いますが、終わればその苦しい経験を忘れるくらい楽しくて充実した大学生活が待っています!

最後まで諦めることなく、自分を信じてください。

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