栄養学を学べる大学かつ国公立の大学に行きたいという想いを高校の担任の先生にご相談したことがきっかけで、高校２年生の夏に本学のオープンキャンパスに参加しました。

なりたい人物像に近づく為にヒューマンサービス論を学びたかったこと、少人数教育であること、名誉ある先生方からのご指導やサポートが手厚いこと、臨地実習が多く、学生のうちから現場での経験を培うことが出来るという魅力に惹かれました。

患者様に寄り添った栄養管理を行うことの難しさに直面していますが、学べば学ぶほど、患者様に寄り添いながら、専門職だからこそ出来ることの幅広さに深く感動しています。

私が所属している研究室では、企業様や様々な市と協同して活動を行っているのですが、これらは全て並行して行われる為、ゼミ活動に加えて、授業での課題、アルバイトを両立して行うことが大変ですね。

そのおかげで、入学当初と比べると、自己管理能力が身に付いたように感じます。

２年前期の調理学実習と、３年前期の給食経営管理論実習です。

元々料理は得意ではないのですが、作ること、食べることの楽しさを強く感じます。給食では、大量調理だけでなく、前段階である献立?作業工程の作成等を経験でき、管理栄養士に必要不可欠であるマネジメントスキルを身に付けることが出来ます。

先日、学内実習で嚥下調整食の調理を行い、同じ食材であっても作り方が変わるだけで美味しさがこんなにも変わってしまうのかと衝撃を受けました。嚥下機能が低下した方にも、口から美味しくお食事を楽しんでいただく為にはどうしたらよいのか、嚥下調整食についてもっと深く学びたいと感じました。

食べることが大好きなのですが、商品のパッケージの裏の栄養成分表示を見るようになったり、将来栄養を管理する身として、自身の食事について気を配るようになりました。

また、今までに得た学びから、SNS等で出回る誤ったダイエット法等を鵜呑みにせず、疑いの目で見たり、原理を考えるようになりましたね。

人のために行動できる管理栄養士になること！

その為には、もっと沢山の人と関わって沢山の考えに触れることや、言葉の本当の意味を受け取れるように、自身の感受性を大切にしていきたいです。

とにかくアットホームなところ！

少人数だからこそ、皆が仲良くて、大学に来るだけで元気をもらえます?　辛くても、一緒に頑張れる仲間がいることはすごく心の支えになっていますし、日々刺激をもらっています。

何事にも全力で、ひたむきに努力出来る環境が整っていることは、この大学の非常に大きな魅力だと感じます。

管理栄養士を目指したいのであれば、本学は本当にうってつけです?

どんな瞬間も、全て人生の糧になるなと思える、何にも代えられない素晴らしく充実した学校生活を送ることが出来ます。是非、私達と一緒に夢に向かって頑張ってみませんか？